約 2,795,786 件
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2823.html
作者・◆VxAX.uhVsM氏 12/4/6 リスタートしました。 別名「冤罪ロワ」です。 DOLオリジナルキャラバトルロワイアル2ndSS目次 DOLオリジナルキャラバトルロワイアル2ndSS追跡表 DOLオリジナルキャラバトルロワイアル2nd番外編 DOLオリジナルキャラバトルロワイアル2nd参加者名簿 DOLオリジナルキャラバトルロワイアル2nd参加者詳細情報 DOLオリジナルキャラバトルロワイアル2nd死亡者リスト DOLオリジナルキャラバトルロワイアル2ndルール・マップ
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/231.html
正義のためなら悪となる ◆Nfn0xgOvQ2 「何がバトルロワイヤルだ、ふざけるなぁぁ!?」 一人の少年が憤怒の形相で、モニターに向かって天を突くばかりに吼える。 烈火の如く、雷音の如く、龍が如く。 65人もの人間を誘拐した挙句殺し合いを強制し、家族を思う一人の少女を見せしめとして無残に殺害した、その外道な所業に。 「オレは『悪』だ……だがな!! 貴様らの様な『外道』の言うことを素直に聞いてやるほど、堕ちたつもりはないぞ!!」 己を『悪』とする少年・五飛は己の怒りを吐き出していた 『正義』 かつて五飛はその言葉をよく口にしていた。 己の『正義』を信じ『悪』を倒すと。 一度は『悪』に敗れ、己の『正義』を見失いかけもした。 だがより確固たる正義を見つけ、修練を重ね戦場に戻った。 だが五飛は自分の事を『悪』と言った。 それは何故か? AC195『EVE・WARS』と呼ばれる大きな戦争があった。 それにまつわる一連の戦乱の最中を、五飛は平和を求める一人の戦士として戦いぬいた。 だがその一年後、五飛の姿はその平和を打ち破る反乱軍の中にあった。 戦争が終わり、民主はただ安穏と平和を享受するだけで地球は変わらなかった、倒すべき敵を倒してもそれただ単に戦争が終わっただけである。 ただ流されるままにその流れを受け入れているだけでは、同じことを繰り返すのは必然である。 だから五飛はな悩む。 人、いや人類はそうなのか? 戦う者、戦える者だけに犠牲をしいて、自分は何もしない。 与えられる事が当然で、手に入れたモノを守ろうともしないのか? それは戦争だけではない、このバトルロワイアルでも同じではないのか? 無力だからと、守ってもらうのが当然と戦う意志すら持たない。 そんなもの俺は認めんぞ!? 俺が弱い者は戦いに出るなと言ってきたのは、その命を無駄に散らせない為だ。 別に命を懸けて戦場で戦えとは言わん、いつだって戦いは戦士の役目だ。 だが弱い者-戦う力の無い者にも何か出来る事があるはずだ。 オレはリリーナ・ピースクラフトを認めない。 あの女の兵士と兵器を捨てれば平和になるという考えは間違っている。 間違っている……だが、あの女が自分なりに平和を求め戦っているのだけは確かだ。 弱い事を理由に何もしないと言うのはただの甘えだ。 ならば…ならばオレは『脅威』に『悪』なる。 だが決して無差別に参加者に襲いかかるという意味ではなかった。 己の保身や優勝の報酬に目が眩んで、バトルロワイヤルに乗った悪は潰す。 オレは『悪』だが、『悪』が悪を倒してはいけないなんていう決まりはない。 それに殺戮を黙って見逃すほど、オレは堕ちていない。 それに、このバトルロワイヤルを打倒しようとする者達は必ずいるはずだ。 そいつらは弱い奴を守ろうとするだろう、以前のオレの様に。 力の強い者なら自力で道を切り開くだろう、だが力の弱い者は? そいつに戦う意思があるなら、いくらか手を貸してもいいだろう。 だが始めから自分の庇護をだけ求めてくるような奴や、守られてばかりで戦おうとしない奴には話は別だ。 そいつらにオレは『悪』として襲いかかる。 すぐに殺しはしない、なるべく嬲るように戦う、殺す事が目的ではないのだからな。 その過程で『悪』であるオレを倒そうと奮起したならそれでいい、だが何をしても奮起せず命乞いや逃げ出すような奴ならその時は…… 普段の五飛なら、例え自ら『悪』になったのだとしても、バトルロワイヤルという状況下に置かれたとしてもこの様な考えには至らないであろう。 これは荒耶の言っていた人を狂わせる仕掛けのせいか? だが五飛はそんな細工に心を狂わされる様な、弱い心を持ってはいない。 普段ならば…… 勝ち取ったはずの平和に対する不信感が― 変りもしなかった民衆に対する嫌悪感が― 自らが散々掲げてきた『正義』を捨ててまで、『悪』となりこの平和が本当に正しいのか確かめさせた事が― 精神の防壁に隙間を作り、じわじわと五飛自身も気づかない速度で、その心の一部を侵していったのだ。 そして何よりも、他者の脅威となって進歩を促すという考えを受け入れる土台が、五飛には既にあったのだ。 戦争後の事である、五飛はある出来事で行動を共にしたOZの将校がいた。 ブローデンというその男は自らが人類の脅威となる事で、人類結束力を増しさらなる進歩を促そうとしていた。 具体的には、人類抹殺をプログラムした約三百体のビルゴを内包したOZの無人プラント『ウルカヌス』 それを木星あたりに脅威として存在させ、それを破壊するための惑星間遠征を強いる事で人類は進歩させようと考えていた 五飛はその時に交わした言葉を忘れてはいない、五飛の問いかけに答えたブローデンの言葉を。 「人はもっと遠くへ行くべきだと?」 「遠く行けると私は信じている。」 だが結局ブローデンはその思いを果たす事無く、敵対する組織のスパイの凶弾によって志半ばでその生を終わらせてしまった。 人はどこまで行けるのだろうな…… その言葉を五飛に残して。 その遺志を汲んだ五飛は、オレが脅威になるとまで呟いている。 だからこそなのだ、自分は倒されるべき『悪』として、参加者全体にバトルロワイヤルを打倒する為の意思を― 状況に流されてそうするのではなく、自分自身の意思で決意させようと― それが自分の役割だと、そう思ってしまったのである。 元々犠牲の上に成り立つ『正義』が正しいのか、それを確かめるためにマリーメイア軍に加担したのだ。 今さら『悪』である事に抵抗は感じない。 する事が決まれば五飛行動は速い。 まずは基本的な支給品を確認し、地図で現在地を確認する。 現在地はG-5・タワーの最上階だ。 名簿の確認はしなかった。 どうせヒイロ達がいた所で、自分に協力するとは思わなかったからだ。 そもそも五飛がマリーメイア軍に所属している時点で、ヒイロ達とは敵対関係である。 どうせ一人で行く道、確認は放送の後で名簿が完全になってからでも遅くはない、そう五飛は考えた。 そしてランダム支給品の確認に移る。 最初に出てきたのは、白と黒の一対の中華刀。 愛用の青龍刀ではなかったものの、一目でそれが業物である事が見てとれた。 他の支給品も確認したが、ハズレの類ではなかった。 準備が終わると、下に向かうため歩き始める五飛。 「……今のオレを見たら失望するか、トレーズ?」 ふと何故か、脳裏にトレーズの姿が思い浮かんできた。 かつて『正義』だった自分を始めて打ち負かした『悪』であるトレーズを。 だがそれでも、五飛の決意が揺らぐような事はなかった。 【G-5/タワー最上階/一日目/深夜】 【張五飛@新機動戦記ガンダムW】 [状態]: [服装]:マリーメイア軍の軍服 [装備]:干将・莫耶@Fate/stay night [道具]:デイパック、基本支給品、ランダム支給品1~2(確認済) [思考] 基本:オレが参加者の脅威となる! 1:殺し合いに乗ったものは倒す。 2:『戦う意思』のない者達を追い詰める。……それでも『戦う意思』を持たなければ― 3:人間の本質は…… [備考] ※参戦時期はEndless Waltz三巻、衛星軌道上でヒイロを待ち構えている所です。 時系列順で読む Back 魔人が蘇る日 Next 黒紅!偶然の邂逅 投下順で読む Back 魔人が蘇る日 Next 嫌悪 張五飛 060 その 名は ゼロ
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/364.html
決意の火 ◆40jGqg6Boc 『――諸君らの奮戦に期待するっ……!』 遠藤の声が一回目の放送の終わりを告げる。 どこからともなく流れた音声を一つの影が確かに聞き取る。 その主は三河の徳川家康を主君とする、本多忠勝。 重厚な鎧に覆われたその勇ましい体躯はまさに戦国最強の名に相応しい。 帝愛グループなる軍団に関する情報は少ない。 だが、このバトルロワイアルなるものを開催しただけで充分すぎた。 許すまじ帝愛グループ。家康公から頂戴した仁の心には到底容認できない。 武田軍のあの赤き若武者の言葉を借りれば今の忠勝は燃えている。 非道極まりない帝愛グループへの怒りが、己の身を燃やすかの如くに。 咆哮も、ただ一言の言葉すらもいらない。 忠勝は右腕を強く握りしめ、己の感情をとき伏せる。 今は機ではない。鍛えぬいた己の武を揮うにはもう少しの時間がいる。 先刻の戦で負った傷も完全には癒えていない。 そして何より忠勝は提案を受けていた。 この場で知り合い、自身の意思をくみ取ってくれる人間から。 彼の仮初の同盟主――先程からペンを走らせている青年には考えがあるらしいのだから。 「14人……か」 名簿上の名前を囲む作業に勤しんでいたペンが止まる。 同時に漏れた声に少なくとも喜びは見られない。 その声の主の名は刹那・F・セイエイ。 彼は忠勝に運ばれ、とある建物の陰に身を潜めていた。 放送が始まる前に気を取り戻せたことは不幸中の幸いだろう。 やがて刹那は名簿を、そして同時に地図をデイバックに戻す。 御世辞にも浮かばせる表情は冴えたものではなく、刹那の感情を色濃く現している。 「乗っているやつは確かに存在している。残念だが……やはり認めないわけにはいかない」 何も全ての人間が自分達と同じように、この殺し合いの駆逐を望んでいると思ったわけではない。 先程の戦いで遭遇した織田信長、漆黒の巨人、レイ・ラングレンの三人。 持ち合わせる理由は違えども彼らは殺し合いに乗っている。 そして6時間で14人――多いのか少ないのか果たしてわからないが――あの三人だけの数字とは思えない。 きっと居るのだろう。彼らと同じように乗り、そして実際に他者を殺した人物が他に何人も。 やりきれない想いが身を焦がす感覚を刹那は覚える。 彼らが何故バトルロワイアルに身を投じたかはわからない。 だが、どんな理由であれ目の前に立ちふさがるのであれば力を奪うしかないだろう。 紛争の撲滅。ソレスタルビーイングが目指す世界に、こんな殺し合いは必要ないのだから。 やがて刹那は別の事に思考を回し始める。 「やはり生きているのか、アリー・アル・サーシェス……!」 思わず語気が強まる。 アリー・アル・サーシェス。 俗に言う戦争屋だが、刹那にとってそれだけでは終わらない。 幼き頃、ただ故郷を守るために、その日を生き抜くために身を置いたテロ組織。 灰色に埋もれた記憶には絶えず戦場の感覚が、そして同胞の断末魔と肉が焼ける臭いがこびりついている。 サーシェスはその場に居た。そのテロ組織を率いるリーダーだった。 未だ個の主義、主張を確立出来ていない刹那にとって、サーシェスは信頼に値した。するしかなかった。 たとえサーシェスがただ金と殺しのために、そのテロ組織を率いていたとしても―― だが、今更に過去を振り返っても、それは足跡を眺める行為でしかなく、特に得るものはない。 「……?」 「ああ、すまないなホンダム。やつは古くからの知り合いだ……いつかは断ち切らねばならない縁で結ばれた、な」 サーシェスは少なくとも一人は手に掛けただろう。 奴ならやれる。そう断言出来る事がなんとも恨めしいが事実だ。 類まれな戦闘センスは勿論のこと、撤退の機を誤らないあの判断力は明らかな脅威だろう。 忠勝にサーシェスがいかに危険であるかを簡潔に伝えながら、刹那は倒すべき存在を改めて把握する。 サーシェスと先程の三人――彼らは歪んでいる。 レイに至ってはまだ対話の余地はあるが、それも突然の裏切りにより当てには出来ない。 そして未だ見ぬ、殺し合いに乗った者達と自分達は争っていかなければならない。 もう、これ以上の犠牲は出したくはないのだから。 たとえばあの少女のように――そう思えば、刹那は不意に口を開いていた。 「ホンダム、覚えているな。リリーナ・ドーリアンというあの少女が掲げた……完全平和主義の理念を」 当たり前だ。 そう言わんばかりに忠勝は刹那を見据える。 群雄割拠の戦乱の世に、全ての人間が互いに手を取り合う平和な日本を目指した徳川家康。 忠勝の主君である家康にリリーナ・ドーリアンの理想は通じるものがあった。 故に忠勝も悔やんでいる。リリーナをバーサーカーに殺されてしまったことに。 刹那は忠勝の意思を見透かすかのように頷きながら更に進めていく。 「誰しもが武器を捨て、対話による協調を世界単位で行う……きっと戦争も根絶されるだろう。 大国から見れば小さな紛争でしかない、民族間の争いも戦闘行為の全てが」 それは理想の世界だ。 あのクルジス抗争の中、光が見えなかった世界で戦い抜いた刹那にとってはそれ以上望むものはない。 しかし、それは容易ではない。 「だが、簡単なことではない。リリーナが言っていたように、人類は戦いを繰り返し、そして今も戦っている。 トレーズ・クシュリナーダのような歪みすらも生み、戦いは俺達人類にとってあまりにも慣れてしまった。 俺は……ソレスタルビーイングは望んだ。変革を招く一石が、この世界には必要だと思った。 戦ったんだ、俺たちは。ガンダムで……手に入れた力で世界の変革と再生を目指して」 それは忠勝に向けた言葉ではなかったかもしれない。 戦争根絶を掲げ、全世界の戦闘行為に介入行動を行ったソレスタルビーング。 刹那はその一員として、ガンダムマイスターとしてガンダムを駆り、幾つもの戦場を巡った。 軍事活動の停止を、ガンダムという軍事力で行うという行動理念には一種の矛盾が孕んでいる。 だが、たとえその矛盾を背負おうとも、ソレスタルビーングはイオリア計画の元に活動を続けた。 全ての戦争の根絶に必要なものは武器ではなく、対話による協調だ。 その協調を形成するには先ず世界が一つの意思に統一される必要がある。 ソレスタルビーングを共通の敵と見立て、地球連邦という取り敢えずの団結を得た世界は戦争根絶に向け一歩を踏み出したことだろう。 しかし、イノベイターの支配が地球を覆いだし、刹那は再びソレスタルビーングとして戦った。 その目的は――戦争の分絶、そして地球の再生だ。 リリーナが掲げた完全平和と手段は違えども、目指した先はそう差異がない世界。 「だから俺は……悔しい。 リリーナを護れなかった自分自身を。 リリーナが掲げた完全平和主義の理想が、彼女と共に潰えてしまったことに……」 だから刹那はただ、悔しさを覚える。 知り合って間もないが人一人が死んだのだ。 決して軽いことじゃない。軽いことにしてはいけない。 それも自分の判断ミスによるものだ。 黙って刹那の言葉も聞く忠勝も想いは同じだろう。 家康公に通ずる理想を持っていたリリーナに、忠勝は悪い感情を抱いてはいない。 「だが、俺達には何も出来ないのか。 こうしてリリーナの死を嘆くしか――いや、そうじゃない。 そうじゃないハズだ……そうだろう、ホンダム?」 おもむろに刹那は立ちあがる。 デイバックを担ぎ、聳え立つ忠勝を刹那はまっすぐ見据える。 両目に宿る意思は決して弱々しいものではない。 忠勝は待つ。この小さな相棒が何を言わんとしているかを、とある推測をもってして。 そして忠勝は確信する。 やはり自分の感覚は正しかったことを。 「完全平和主義……その理想、俺達が手伝えばいい。 リリーナ・ドーリアンという、平和を望んだ少女が居たという証明を、完全平和の実現をもってして成す。 平凡な道ではないことはわかっているが……だが、それでも俺はやってみせたい。 だからだ。今、俺達がするべきことはこの戦いの駆逐……やはりそれしかない」 この場にはソレスタルビーングの仲間は居ない。 名簿に記載されていない12人も知っている名前はなかった。 だが、一人の仲間も居ないわけではない。 忠勝、そして共に戦ったアーニャも居る。 もしかすればリリーナの知り合いもこの場に居るかもしれない。 一人一人では織田信長やバーサーカーのような存在に駆逐されるだろう。 しかし、集団を形成すれば、同じ理想を抱く仲間と手を組めば話は違ってくる。 その筈だから――刹那は希望の火を消そうとはしない。 「往くぞ、ホンダム。 リリーナの夢を夢で終わらせないためにも、先ずはこの歪みを断ち切る――俺達の力で!」 ホンダム眼球部分が一際赤く発光する。 その光の眩しさはとある仕事を務めた。 ――応!! 力強い返事の代わりを確かに。 【E-4とD-4の境目/市街地/1日目/朝】 【刹那・F・セイエイ@機動戦士ガンダム00】 [状態]:疲労(大)、精神的ダメージ、イノベイターとして半覚醒 [服装]:私服 [装備]:ワルサーP5(装弾数4、予備弾丸27発)@機動戦士ガンダム00、ボールペン型の銃(0/1) [道具]:基本支給品一式×2、ランダム支給品0~1(確認済)、9㎜ピストル弾×5 [思考] 基本:世界の歪みを断ち切る。ダブルオーガンダムを奪還し島から脱出。 1:宇宙開発局→都市部 の順に移動し、ガンダムを捜索。 2:専守防衛。知り合い、無力な民間人がいれば保護する。 3:サーシェス、グラハム、トレーズ、信長、光秀、バーサーカーを警戒。政宗は保留。 4:バーサーカーの情報を広め、また不死の秘密を解くため情報を収集する。 5:リリーナの知り合いを探し、その最期を伝える。 6:アーニャが気掛かり。 7:リリーナの理想を出来る限り引き継ぐ。 [備考] ※参戦時期はセカンドシーズン第23話「命の華」から。 ※帝愛グループをイノベイターと関わりのある組織、あるいはイオリア計画の遂行者ではないかと疑っています。 ※脳量子波により本多忠勝の意思を理解できます。ただし刹那から送信はできません。 脳量子波の受信範囲は広くても声の届く範囲ほどです。 脳量子波は忠勝が「考えたこと」だけが受信されます。本人が望まないことは伝わりません(忠勝の意識レベルが低下している時を除く)。 【本多忠勝@戦国BASARA】 [状態]:疲労(大)、胸部装甲破損(鋼板などにより応急修理済み) 兜、肩の装甲が一部破損 全身に細かな傷 [服装]:全身武者鎧 [装備]:武田信玄の軍配斧(石動配)@戦国BASARA [道具]:デイパック [思考] 基本:徳川家康(参加者にはいない)の遺志を継ぎ戦国最強の名に恥じぬ戦いをする。 1:戦いに乗った者、主催者グループを打倒する。 2:刹那に伴い行動する。真田幸村と合流したい。 3:バーサーカーとはいずれ決着をつけたいが、まずは不死の秘密を解く。 4:信長は必ず倒す。 [備考] ※参戦時期は第12話で安土城へと向かっている途中。 尚、後述の飛行機能以外は主催者の力で修復された模様。 ※バックパック内の装備は没収されているため、原作ゲームにおける攻撃形態、防御形態、援護形態使用不可。 他、ゲーム版での固有技、バサラ技が使えるかはお任せ。 ※主催者側から飛行機能に制限が課せられています。短時間低空飛行には問題ありません。 時系列順で読む Back 少女ふじの~3rd eye Next 僕にその手を汚せというのか 投下順で読む Back 少女ふじの~3rd eye Next 僕にその手を汚せというのか 098 煉獄の炎 (3) 刹那・F・セイエイ 132 みんな! 丸太は持ったか!! 098 煉獄の炎 (3) 本多忠勝 132 みんな! 丸太は持ったか!!
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/342.html
インターミッション――《第一回定時放送》 ◆tu4bghlMIw 『――おはようございます』 空中を疾ったノイズに続くように、音が流れる。 朝焼けに散らした光の粒子と電波を介して届けられる無機質な声。 おはようございます。 主催者から投げ掛けられる、二回目の『おはよう』。 既に夜は明け、月の代わりに太陽が、夜虫の鳴き声よりも照りつける日差しへと意識が逸れる。 『おはよう』とは朝、一日の始まりを象徴する言葉だ。 当然、この時間帯でこれ以上に適切な挨拶はないだろうし、単語の用途にも間違いがあるわけではない。 だが、これほどまでに『殺し合い』という空間にそぐわない言葉も中々存在しないだろう。 朝とは始まり。そして、この催しは終わりへと近づくためのモノ。 相反する二つの要素がぶつかり合う。 一日目午前六時。吐き出されたのは皮肉なほど、集められた人間に『日常』を想起させる言葉だった。 六十四を一へと削り落とす舞台へと、最初の幕間が訪れる。 ◇ ◇ ◇ 『おはようございます。インデックスです。 六時間が経過しました。一回目の定時放送を開始したいと思います。 尚、以後の放送においても同様ではありますが、放送内容の問い合わせには応じられません。ご了承下さい。 戦闘行為の最中にある方は、一度その状況から離脱されることを推奨します。 ………………。 …………。 ……。 よろしいでしょうか。それでは連絡事項を伝えます。 名簿に記されていない参加者、禁止エリア、そして死者の発表。 事前に伝えておいた事柄以外に一つ、こちら側からの連絡があります。 島内に設置された自動運行の列車についてですが、現在、諸事情で運行休止状態にあります。 詳しくは各駅構内の電光掲示板を参照下さい。 現時点では六時間後の本日正午付近に復旧予定ですが、作業の進行に遅れがあった場合は先送りになる可能性もあります。ご了承下さい。 島内での移動の際にはご一考頂けると賢明かと。 それでは続きまして、名簿未掲載の人物の名前を読み上げます。 【アーニャ・アールストレイム】 【安藤守】 【海原光貴】 【片倉小十郎】 【玄霧皐月】 【千石撫子】 【月詠小萌】 【中野梓】 【兵藤和尊】 【船井譲治】 【プリシラ】 【ユーフェミア・リ・ブリタニア】 以上、十二名です。 正確な文字の表記に関しては本人、もしくは関係者との接触時にお尋ね頂ければ。 聞き逃した方のため、もう一度だけ、繰り返させて頂きます。 【アーニャ・アールストレイム】 【安藤守】 【海原光貴】 【片倉小十郎】 【玄霧皐月】 【千石撫子】 【月詠小萌】 【中野梓】 【兵藤和尊】 【船井譲治】 【プリシラ】 【ユーフェミア・リ・ブリタニア】 以上、十二名。名簿に掲載されている五十二名と合わせた六十四名。 これが今回の帝愛グループ主催による《バトルロワイアル》の正式な参加者になります。 先の説明で『六十五名』と我々は発言しましたが、これは正確な数ではありません。 ゲーム開始前に死亡した【龍門渕透華】は正式な参加者には含まれません。 続いて、禁止エリアについて。 三時間後の午前九時以降、立ち入り禁止エリアが三つ増加します。 お手元の島内地図をご覧下さい。 今回の閉鎖エリアは【A-7】【B-7】【F-4】の三カ所です。 そして、最後になりましたが、《バトルロワイアル》開始から現在まで、今回の放送帯での死亡者を発表させて頂きます。 読み上げる順番は、こちらの確認した大まかな時系列、死亡順での報告になります。 厳密な死亡時間とは齟齬がある可能性があります。ご了承下さい。 【池田華菜】 【カギ爪の男】 【竹井久】 【玄霧皐月】 【加治木ゆみ】 【中野梓】 【月詠小萌】 【兵藤和尊】 【安藤守】 【片倉小十郎】 【プリシラ】 【千石撫子】 【リリーナ・ドーリアン】 【御坂美琴】 今回の死亡者は十四名。そして、現時点での残り参加者の人数は五十名になります。 私からの連絡事項は以上を持ちまして終了させて頂きます。六時間後の第二回定時放送でまたお会いしましょう。 最後に、遠藤の方から皆様へのメッセージがございます。それでは』 ◇ ◇ ◇ 『おはよう、諸君! 《バトルロワイアル》は満喫しているかな! 流石に六時間も経って、まだ現状が理解出来ていない愚か者はいない……そう俺は思いたいっ……! さて。定時連絡自体は終わったわけだが、こうしてわざわざ俺が話している理由……それはなんだと思う? 余裕のある参加者ならば、俺が現れたことにブーイングをしたい者もいるかもしれない。 俺だって分かってはいる……! むさ苦しい中年の男の声より、可愛らしい少女の方が数段『ホッ』とする……これは全くもって自然な反応っ……! 凄惨な殺し合いの中だからこそ、人は求める……癒しをっ……清涼剤をっ……! それだけじゃない! この放送の最中は、間違いなくゲームにおいて『一番安全な時間』でもあるっ……! 睡眠……食事……その時間さえ惜しむ猟犬がこの時だけは牙を休めるっ……! 六時間に一度の安らぎを壊された諸君らは非常に憤慨しているだろう。 が、少しだけ考えてみてくれ。こっちだって鬼じゃない……諸君らの幸せの時間を壊してまで、話すだけの理由があるっ……! さぁ、少しだけ考えてみてくれ。 今、インデックスの口から十二名の名前が呼ばれ、名簿が完成した……。 断っておくが、挙がった名前に嘘はない。 先の十二人は確かにこの島に存在するし、死亡者として名前を呼ばれた者は既に事切れているっ……! だがこの定時放送で、大抵の人間はこう思ったはずだ。 『随分と、同じ名前が読み上げられるものだな』……と。 どういう、意味だと思う? これはヒントっ……いや、俺からの『ご祝儀』だと思って貰いたい! 物事を深く考える癖を付けておくのは決して悪いことじゃないっ……! 次は……正午だな。昼飯を食べながら、余裕を持ってこの放送を聞けるような人間が一人でも多く出ることを祈っている。 暴飲暴食は身体に毒だが……朝も昼も抜いて、まともでいられるほど人間の身体は頑丈に出来ていない。 それでは、これで本当の意味で放送を終えるとしよう。諸君らの奮戦に期待するっ……!』 ◇ ◇ ◇ 朝が終わり、状況は次のステージへと移行する。 ノイズの消滅と共に、人間の様々な感情が交差する狂乱の舞台の幕が――上がる。 【第一回定時放送終了(ゲーム開始六時間経過)@残り五十人】 時系列順で読む Back 三人コミュニケーション Next さよならのありか 投下順で読む Back 夜明けのゼロ Next さよならのありか 000 オープニング――《開会式》 遠藤勇次 切り札(前編) 000 オープニング――《開会式》 インデックス 切り札(前編)
https://w.atwiki.jp/wiki11_row/pages/450.html
アニメキャラ・バトルロワイアルV アニメに登場するキャラクターでバトルロワイアルを行うリレー小説企画。 アニキャラ総合@5ch掲示板で企画が始まった。 主催者 アレクシス・ケリヴ@SSSS.GRIDMAN 【参加者一覧】 6/6 ドラえもん ドラえもん/野比のび太/剛田武/出木杉英才/ギラーミン/リルル 6/6 ドラゴンボール 孫悟空/ブルマ/亀仙人/ヤムチャ/桃白白/ピッコロ大魔王 6/6 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 ジョルノ・ジョバァーナ/ブローノ・ブチャラティ/パンナコッタ・フーゴ/ギアッチョ/リゾット・ネエロ/ディアボロ 6/6 五等分の花嫁 上杉風太郎/中野一花/中野二乃/中野三玖/中野四葉/中野五月 6/6 魔法少女育成計画 スノーホワイト/カラミティ・メアリ/ラ・ピュセル/ルーラ/スイムスイム/森の音楽家クラムベリー 5/5 ふたりはプリキュア 美墨なぎさ/雪城ほのか/九条ひかり/キリヤ/小山翔子 5/5 魔法陣グルグル(2017年版) ニケ/ククリ/キタキタおやじ(アドバーグ・エルドル)/ジュジュ・クー・シュナムル/カヤ 5/5 フルメタル・パニック! 相良宗介/千鳥かなめ/テレサ・テスタロッサ/ガウルン/ゲイツ 5/5 SSSS.GRIDMAN 響裕太/内海将/宝多六花/新条アカネ/アンチ 4/4 からくりサーカス 才賀勝/加藤鳴海/才賀エレオノール/フェイスレス 4/4 Fate/stay night [Heaven s Feel] 衛宮士郎/間桐桜/間桐慎二/セイバー 4/4 ラブライブ!サンシャイン!! 高海千歌/桜内梨子/渡辺曜/津島善子 3/3 シティーハンター 冴羽リョウ/槇村香/伊集院隼人 3/3 けものフレンズ2 キュルル/G・ロードランナー/イエイヌ 2/2 PERSONA5 the Animation 雨宮蓮/明智吾郎 70/70 外部リンク 支援サイト アニメキャラ・バトルロワイアルV @ wiki アニメキャラ・バトルロワイアルVしたらば掲示板 スレッド 新アニメキャラ・バトルロワイヤル (仮題) アニメキャラ・バトルロワイアルV
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/119.html
【刹那・F・セイエイ】7 022 薔薇アッー! 俺がガンダムなのか!? ◆8d93ztlX9Q 038 機動戦士ホンダム00~ツインドライヴ~ ◆.ZMq6lbsjI 080 戦争と平和 ◆10fcvoEbko 098 煉獄の炎煉獄の炎 (2)煉獄の炎 (3) ◆.ZMq6lbsjI 110 決意の火 ◆40jGqg6Boc 132 みんな! 丸太は持ったか!! ◆mist32RAEs 149 黄昏の破壊者破壊者たちの黄昏Beyond The Grave ◆L5dAG.5wZE 【グラハム・エーカー】42 030 求めるものはこの手に ◆40jGqg6Boc 051 衣 龍門渕のロリ雀士 ◆56WIlY28/s 079 大逆転物語 -THE MIRACLE OF THE ZONE- (1)大逆転物語 -THE MIRACLE OF THE ZONE- (2) ◆XIzIN5bvns 094 試練/どうあがけば希望?(前編)試練/どうあがけば希望?(後編) ◆fQ6k/Rwmu. 115 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編)試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) ◆0hZtgB0vFY 130 試練Next Turn ◆y6kfGoF1C6 144 Remaining Sense of Pain ◆C8THitgZTg 155 闇に潜むキーワード見つけ出そう ◆lDZfmmdTWM 166 JUST COMMUNICATION ◆CcfuOxf30g 174 解明への灯 ◆MQZCGutBfo 188 The Hollow Shrine(前編)The Hollow Shrine(後編) ◆C8THitgZTg 196 試練~ETERNAL PROMISE~(前編)試練~ETERNAL PROMISE~(後編) ◆hqt46RawAo 211 建物語 ◆aCs8nMeMRg 218 月は出ているか(前編)月は出ているか(後編) ◆MQZCGutBfo 235 試練~New Translation~ ◆0zvBiGoI0k 243 開け、細き一条の血路(前編)開け、細き一条の血路(後編) ◆IVe4KztJwQ 249 とある月夜の友情物語 ◆kALKGDcAIk 257 阿良々木暦の暴走(前編)阿良々木暦の暴走(後編) ◆1aw4LHSuEI 266 奈落 ◆LJ21nQDqcs 279 女 の 闘い -悪夢-女 の 闘い -覚悟-女 の 闘い -無知- ◆SDn0xX3QT2 280 疾走する超能力者のパラベラムⅠ疾走する超能力者のパラベラムⅡ疾走する超能力者のパラベラムⅢ疾走する超能力者のパラベラムⅣ ◆hqt46RawAo 282 ひたぎエンド(ビフォー)ひたぎエンド(アナザー)ひたぎエンド(アフター) ◆0zvBiGoI0k 285 正義の味方 ◆MQZCGutBfo 289 絆キズナ語ガタリ 半端者・阿良々木暦傷キズ泣ナ語ガタリ 螺旋眼・浅上藤乃 ◆mist32RAEs 291 BRAVE SAGA『絶望』BRAVE SAGA『未来』BRAVE SAGA『螺旋終落』BRAVE SAGA『希望』 ◆0zvBiGoI0k 295 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- ◆ANI3oprwOY 300 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(前編)夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) ◆ANI3oprwOY 301 ゲーム・スタート ◆hqt46RawAo 303 crosswise -white side- / ACT1 『PSI-missing』(1)crosswise -white side- / ACT1 『PSI-missing』(2) ◆ANI3oprwOY 305 crosswise -white side- / ACT2 『もう何も怖くない、怖くはない』(1)crosswise -white side- / ACT2 『もう何も怖くない、怖くはない』(2) ◆ANI3oprwOY 311 crosswise -white side- / ACT4 『JUST COMMUNICATION』(1)crosswise -white side- / ACT4 『JUST COMMUNICATION』(2) ◆ANI3oprwOY 313 crosswise -X side- / ACT Force 『WHITE & BLACK REFLECTION』 ◆ANI3oprwOY 316 See visionS / Fragments 1 『もう幾度目かの敗北の跡は』 -Index-Librorum-Prohibitorum- ◆ANI3oprwOY 320 See visionS / Fragments 5 『クライ』 -グラハム・エーカー- ◆ANI3oprwOY 322 See visionS / Fragments 6 『あめふり』 -Index-Librorum-Prohibitorum Ⅱ- ◆ANI3oprwOY 324 See visionS / Fragments 8 『あめあがり』 -Index-Librorum-Prohibitorum- See visionS / Fragments 8 『あめあがり』- double -See visionS / Fragments 8 『あめあがり』- last supper - ◆ANI3oprwOY 329 See visionS / Fragments 12 『黄昏』-Index-Librorum-Prohibitorum-See visionS / Fragments 12 『黄昏』- normal phantasm - ◆ANI3oprwOY 332 1st / COLORS / TURN 2 『ARIA』 ◆ANI3oprwOY 333 1st / COLORS / TURN 3 『泪のムコウ』 ◆ANI3oprwOY 338 2nd / DAYBREAK S BELL(1)2nd / DAYBREAK S BELL(2)2nd / DAYBREAK S BELL(3) ◆ANI3oprwOY 339 3rd / 天使にふれたよ(1)3rd / 天使にふれたよ(3) ◆ANI3oprwOY 340 ALL LAST ◆ANI3oprwOY 【アリー・アル・サーシェス】34 005 血風大伽藍!小十郎vsサーシェス ◆lDZfmmdTWM 045 アリー・アル・サーシェスは大いに語り大いにバトルロワイアルを楽しむ ◆40jGqg6Boc 065 Murder Speculation Part1 ◆b8v2QbKrCM 083 傷んだ赤色 ◆kALKGDcAIk 102 こんな俺に世界を守る価値があるのか ◆mist32RAEs 121 Miriarudo―Le Petit Six Prince― ◆zg9MHZIP2Q 160 協議の果てに迷える戦士達 ◆IXsb2rHJg6 167 「○○した結果がこれだよ!」 ◆CcfuOxf30g 180 「無題」じゃあ今いち呼びにくい! このシュトロハイムが名づけ親になってやるッ! そうだな……『メキシコに吹く熱風!』という意味の「サンタナ」というのはどうかな! ◆mist32RAEs 191 言葉という無限の刃(前編)言葉という無限の刃(後編) ◆lDZfmmdTWM 199 ツンデレンタル ◆LwWiyxpRXQ 210 とある蛇の観測的美学 ◆CgCz1GHD8o 224 5人と1人ともう1人(前編)5人と1人ともう1人(後編) ◆LJ21nQDqcs 237 とある傭兵の戦争記録<レクイエム>とある傭兵の超連射砲<ガトリングガン> ◆hqt46RawAo 241 輝くは電流火花 ◆mist32RAEs 265 Thanatos. ◆C8THitgZTg 273 悪夢 -壊れた幻想- ◆EvXLhHD0yY 278 ......and nothing heart. ◆C8THitgZTg 281 おわりのはじまりⅠ「少女には向かない職業」おわりのはじまりⅣ「アリー・アル・サーシェスと秘密の鍵」 ◆1aw4LHSuEI 283 殺意の火薬庫 ◆mist32RAEs 288 GEASS;HEAD END 『離別』GEASS;HEAD END 『戦場』GEASS;HEAD END 『死神』GEASS;HEAD END 『孤独』 ◆hqt46RawAo 296 優&愛(前編)優&愛(後編) ◆1aw4LHSuEI 298 前夜祭の黒騎士たち ◆0zvBiGoI0k 302 開幕乱世・無頼 ◆hqt46RawAo 304 crosswise -black side- / ACT1 『疼(うずき)』(一)crosswise -black side- / ACT1 『疼(うずき)』(二) ◆ANI3oprwOY 306 crosswise -black side- / ACT2 『舞姫(まいひめ)』(一)crosswise -black side- / ACT2 『舞姫(まいひめ)』(二) ◆ANI3oprwOY 309 crosswise -black side- / ACT3 『勇侠青春謳(ゆうきょうせいしゅんか)』(一)crosswise -black side- / ACT3 『勇侠青春謳(ゆうきょうせいしゅんか)』(二) ◆ANI3oprwOY 311 crosswise -white side- / ACT4 『JUST COMMUNICATION』(1)crosswise -white side- / ACT4 『JUST COMMUNICATION』(2) ◆ANI3oprwOY 313 crosswise -X side- / ACT Force 『WHITE & BLACK REFLECTION』 ◆ANI3oprwOY 314 crosswise -X side- / ACT Reborn 『儚くも泡沫のカナシ』 ◆ANI3oprwOY 323 See visionS / Fragments 7 『Mercenary』 -アリー・アル・サーシェス- ◆ANI3oprwOY 337 1st / COLORS / TURN 7 『Chase the Light!』 ◆ANI3oprwOY 338 2nd / DAYBREAK S BELL(1)2nd / DAYBREAK S BELL(2)2nd / DAYBREAK S BELL(3) ◆ANI3oprwOY 340 ALL LAST ◆ANI3oprwOY
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/997.html
第三回定時放送 ~変革の刃~ ◆kALKGDcAIk とある場所に作られたVIPルーム。 その名の通り極一部の選ばれたVIPの為に用意された部屋である。 この部屋にいるのは二人。 一人は立派な椅子に腰掛けている男。この部屋の主。 白いスーツ。緑髪のオールバック。しかし、その印象は奇抜さだけではない。 何とも言えない重厚感。人知を越える存在が発する独特の気配。 男の名はアウレオルス・イザード。 パラケルススの末裔たる錬金術師である。 もう一人は白い修道服を着た少女。インデックスだ。 彼女がこの部屋に立ち入った理由はズバリ仕事だ。 インデックスに与えられた仕事の一つに、アウレオルスに対する定期報告があった。 それは彼自らの要望であり、帝愛グループは決して無視出来ないものだった。 何故なら、アウレオルスは帝愛グループのスポンサー。その中でも一線を画す特別な存在だからである。 「―――以上の経緯で遠藤勇次が死亡した事をここに報告します。事後報告で申し訳ございません」 「悠然。では放送に関しては先程説明したように」 「了解しました。では、失礼します」 用を済ませたインデックスは何の感慨も見せず、静かに退室した。 アウレオルスとインデックスはかつて心の底から信頼し合った間柄だった。 しかし、それは既に互いにとって過去の遺物だ。 インデックスにとって記憶の片隅にも残っていない。 片方が忘却した関係など無いと等しい。 アウレオルスは小さくため息をつきながら、一人っきりの部屋を退屈そうに見回した。 充てがわれた部屋は様々な世界から集められたアイテムが飾られている。 それらはバトルロワイアルを開催する過程で集められたが、支給品の選考から落ちた為、インテリアとして使われているのだ。 アウレオルスも最初は興味を引かれたが、魔術的なアイテムを一通り検分した後は飽きてしまった。 普通はいくらスポンサーとはいえ、貴重な物品をインテリアとして提供などしない。 それが許されるという事はそれだけ、アウレオルスが帝愛にとって重要なスポンサーであることを示している。 アウレオルスが特別待遇のスポンサーでいられる理由。 それは帝愛グループへの貢献の度合いの高さがあった。 バトル・ロワイアルのオープニングにあった遠藤勇次の演説。 その中の「なにせ我々は……《金》で《魔法》を買ったんだからなッ!!」という発言。 ここで示された『魔法』を提供した人物こそアウレオルス・イザードである。 かつて上条当麻に敗北し、文字通り全てを失ったあの日。 本来はそのまま終わったはずの未来。 しかし、運命がそれを許さなかった。 終焉に飲み込まれたアウレオルスを拾い上げた『□□□□』との出会い。 それが彼の未来を大きく変え、その時に教わったバトル・ロワイヤルが彼の未来を示す灯火になった。 当時、帝愛グループがバトル・ロワイアルを運営する上で不足していたものに、魔法の知識があった。 既に帝愛グループの協力者として荒耶宗蓮や言峰綺礼の名前はあったが、彼らの持つ魔術の知識には偏りがいた。 勿論彼らの力は有用だが、バトル・ロワイアルを運営するには、もっと万能性のある魔法が必要だったのだ。 そんな帝愛グループにとって、アウレオルスの持つ錬金術の知識は魅力的だった。 しかし、いくら金を積まれても、アウレオルスは殺し合いに協力するつもりはなかった。 彼が協力したのは表向きでは、金に釣られてだが、本当は見返りとしてある事を望むためだった。 それはインデックスの処遇。 元々、インデックスは参加者の一人としてバトル・ロワイアルに参加させられる予定だった。 それをアウレオルスが自らの権利を使い、止めさせようとしたのだ。 しかし、それでも参加者の選別に意義を唱える事は難しかった。 そこでアウレオルスは自身の黄金錬成(アルス=マグナ)を応用して、かつて彼女を縛り上げていたモノ。 『首輪』と『自動書記』を可能な限り再現した。 そして、彼女の持つ10万3000冊もの魔道書の知識の有用性をアピールする事で、運営の人員として登用させたのだ。 結果的にアウレオルスは帝愛グループに自分の錬金術だけではなく、禁書目録も提供する事になった。 よってアウレオルスは他の魔術師とは異なり、協力者ではなく、スポンサーという破格の待遇で迎えられることになったのだ。 これにより、インデックスの命は救われたかも知れない。 しかし、その為におこなった行為に対して、アウレオルスは罪悪感があった。 折角救われたというのに、この手でインデックスを苦しめていた元凶を再現させたのだ。 その行為が彼女どれほど苦しめているか、容易に想像できる。 だが、インデックスを初めて救えたという達成感もあった。 禁書目録は知識であり、力ではない。 彼女がバトル・ロワイアルに参加させられても、たちまち悪意を持つ者に駆逐されていただろう。 どんなに苦しめても、死地に送らせなかっただけマシ。アウレオルスは自身にそう言い聞かせていた。 もし、あの上条当麻だったらどうしたか。そんな疑問を心の奥に押し込めながら。 罪悪感からか。 アウレオルスはインデックスに一つの指示を出した。 それは遠藤勇次の音声テープを一字一句漏らさずに放送することだ。 アウレオルスはそのテープの録音された日時を見て驚いた。 どんな手違いがあったか分からないが、この録音テープは遠藤が命を賭けた麻雀勝負に挑戦すると承知した後に録音された物だったのだ。 これはテープを用意したディートハルトや言峰綺礼には計算外の事態のはずだ。 高みに立っていたはずの自分が命を賭けたゲームに参加させられる。 つまりバトルロワイアルの参加者たちと同じ立場に追いやられたという事。 これが遠藤にどのような心境の変化をもたらしたのか。 実際テープを聞いてみたが、帝愛に関する何か重要な秘密が明かされたわけではない。 何か意図があるかも知れないがアウレオルスにはよく分からなかった。 参加者たちがその意図を理解したところで何が変わるか分からない。 だが、アウレオルスはせめて亡き人の遺志くらいは残してやろうと考えた。 だが、そんな事くらいだ。 アウレオルスはスポンサーという名の傍観者になったのだ。 彼は大切な人を守る戦いを放棄した。 ただ見ているだけしか出来ない。 最愛の対象に如何なる結末が待ち受けるとしても。 もうアウレオルスは魔法名を叫べなかった。 『我が名誉は世界のために』など名乗る資格なんてない。 多くの人に殺し合いを強要させる手伝いをして、たった一人を救おうとしたのだから。 今の彼が名乗れるとしたら。 アウレオルスはポツリと呟いた。 『我が名誉は彼女のために』 一人の少女のために、全てを犠牲にする愚者として。 「……やはり貴方はくだらない人間だ」 声が響いた。 アウレオルス以外の声が。 声が響いた。 アウレオルス以外の声が。 一体何時からいたのか。 アウレオルスは一切気付かなかった。 「グハッ!?」 そして次の瞬間、アウレオルスは腹部に強い衝撃を感じた。 そのまま、5mほど吹き飛ばされる。 壁に激突して、ようやく止まるほどの強い衝撃。 アウレオルスの肺は空気を限界まで吐き出させられ、一切の呼吸を封じられる。 「ゲホッ…。な、に…が……?」 ヨロヨロとアウレオルスが立ち上がる。 ようやく戻った呼吸で肺に空気を送り込もうとするが、肋骨が折れてしまったのだろう。 痛みのあまり、満足に呼吸も出来ない。 何とか周囲を見回す。 一人は見た目は普通の少年だ。 アウレオルスよりも明るい緑色の髪の少年。 リボンズ・アルマーク。 アウレオルスの記憶ではバトルロワイアルに活用されたGN粒子の技術を提供した人物。 だが記憶ではその程度。それほど関わりを持ったことは無かった。 そしてもう一人。 その男は全身を青い甲冑で身を包んでいた。 髪の色も青色。猛獣のような瞳を彩るのは対照的な赤。 そして右手には槍を携えていた。 彼の名はランサー。第五次聖杯戦争に参戦したサーヴァント。 その真名はアイルランドの光の皇子、クー・フーリン。ケルト神話の半神半人の英雄。 アウレオルスの記憶では、協力者の一人。言峰綺礼のサーヴァントのハズだった。 「計画は次の段階に移行する。君たちスポンサーはもう用済みだ」 「なっ…」 「貴方以外のスポンサーは開始して直ぐに処分させてもらったよ。それ以降、スポンサーからの要望は全て僕が出したものだ。 貴方はいい道化でしたよ。僕の目論見通り、禁書目録を提供してくれた。本当に都合の良い駒だったよ」 「悪いな。マスターの命令だ」 槍を構えたランサーの殺意が部屋中を覆う。 対して、アウレオルスはポケットに忍ばせていた暗示の針を取り出す。 その瞳に宿るのは激しい怒り。 明確な裏切りに対する、粛清行為の開始。 「憮然ッ! 我が怒り。身に刻ん……」 ドスッ……! 妙に小気味いい音が部屋に響いた。 アウレオルスには台詞を最期まで言う暇も、暗示の針を使う暇すらも与えられなかった。 ランサーの神速の動きに対し、彼は一切対応出来なかった。 アウレオルスの口からは大量の血液が溢れ出した。 重力にすら抵抗出来ず、そのまま自らの血溜まりに倒れこむしかない。 無様に地に伏したアウレオルスにリボンズはあくまで無表情のまま。手向けの声を掛けた。 「さよならだ、アウレオルス。君がくれた禁書目録は僕が大切に使わせてもらうよ」 (く、そ……。こんな、とこ…ろで……) アウレオルスはもはや、声も出せなかった。 黄金錬成を使えば、傷を回復させることは可能だ。 しかし、肝心の暗示の針が倒れたときにばらまかれてしまい、何処にあるか分からない。 必死に藻掻くが、アウレオルスの意識は忍び寄る無に飲み込まれていく。 決して逃れることの出来ない絶対の無へと……。 意識が消える間際。やはり、あの少女の事が脳裏に浮かんだ 少女の命を守るために、少女の笑顔を奪った。 これはその罰だと思った。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「ソウジオワッタ、ソウジオワッタ」 「ご苦労様」 学園都市製の掃除ロボットの上に乗ったハロが仕事の完了を報告する。 まき散らされた血はキレイサッパリ消え去っていた。 「それにしても、今までスポンサーの中でもコイツだけは特別扱いしてたのにいいのかよ?」 「彼は櫓にあった結界の要石の代わりとして人柱になってもらうからね。 最初は人質のイリヤスフィールを使う事も考えていたけど、言峰綺礼が反対したんだ。まだ衛宮士郎への楔として使えるとね」 聞いたランサーは寒気を覚えていた。 数分前まで協力者だったはずの男を駒と切って捨て、挙句の果てに人柱にするという。 ランサーがかつて一人の戦士として戦っていた時代にもこういう輩はいた。 裏切りを屁とも思わない外道。ランサーの一番嫌いなタイプの人間だ。 ただ、リボンズが外道なだけの小物とは一線を画す器である事も、ランサーは経験から何となく感じ取っていた。 「それにしても、言峰綺礼には感謝しないとね。伝説の英雄であるクー・フーリンが僕の部下になってくれたのだから」 「まあ、俺もあんな糞野郎と離れられたことには感謝してるがな」 ランサーは実際の所、この胸糞悪いゲームに協力する立場に居ることが自分で許せなかった。 加えて、愛槍のゲイボルグは手の内から奪われてしまった。今は女の玩具扱いだ。英雄としての己に対する侮辱に他ならない。 しかし、そんな状況であろうと、ランサー自身ではどうにも出来なかった。 偽臣の書。リボンズの持つマスターの証。 令呪の代替品でも、サーヴァントであるランサーはその縛りから逃れることは出来ない。 「俺はこれからどうするんだ?」 「君にはまず、会場の結界に関して一任している忍野メメにアウレオルスを運んでもらう。 人柱を使えば、結界も安定するハズさ。彼の力は十分だ。人柱として最適の人材だよ。 ただ、更に結界の問題が続くようなら新しい人柱も視野に入れる必要はあるけどね」 「織田信長って野郎はいいのか?」 勿論、ランサーのこの質問はリボンズの為に熱心に働こうと思ったから生じたものではない。 自分と因縁浅からぬ、あのアーチャーを倒した程の男。 かつて日本を恐怖に陥れたといわれるあの魔王。織田信長に興味があったのだ。 「警戒は必要だが、下手にコチラからアクションを起こす必要は無い。 性格から考えても、安全を求めて禁止エリアに引き篭るようなことはない。 少し体を休めたら、直ぐに戦乱に飛び込むハズさ。 ……もしかして、君は織田信長と一線交えたいのかな? 一人の英雄としてね」 当然、その回答はランサーのプライドを逆撫でするものだった。 「ハッ、冗談言うな。誰があんな戦場と呼べない場所で英雄として戦うかよ。俺はさっさとコイツを忍野メメの所に持ってくぜ」 そう言い残して、ランサーはアウレオルスを抱えたまま姿を消した。 「……機嫌を損ねてしまったかな。まあいい。インデックスも下がってくれて構わないよ。」 「分かりました。では、失礼します」 インデックスが静かに部屋の外へ出て行く。 そして室内に先程まで流血沙汰があったとは思えない平穏が訪れた。 一人残されたリボンズ・アルマーク。 その金色の瞳は空虚をジット見つめている。 一体何を考えているのか。 人を超えしモノの考えなど人の身で理解できるはずもない…。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「こんにちは。只今より、第三回定時放送を始めたいと思います」 会場全域に響き渡る少女の声。 儚き白。囚われのシスター。禁書目録。 生き残る為の報せ。悲劇を告げる為の報せ。 希望と絶望の交差点。 戦場を更なる混沌へと導く放送が三度始まろうとしている。 『ゲーム開始より十八時間が経過しました。 それでは、只今より第三回目の定時放送を始めさせていただきます。皆様お聞きのがし無きようにご注意ください。 まず、電車の復旧状況に関する連絡です。 【E-2】付近の修復を完了し、【C-6】に「死者の眠る場所前駅」の仮設を完了しました。 これにより【B-4】駅~【C-6】駅間。【F-5】駅~【D-2】駅間の2区間での往復運行を実施しております。 【C-6】~【F-5】の区間は、他の交通機関をご利用下さい。 復旧に時間がかかっておりますことを深くお詫び申し上げます。 続いて、禁止エリアの発表です。 三時間後の午後七時以降より、今までと同様に立ち入り禁止エリアが三つ増加します。 今回の閉鎖エリアは【?-?】【?-?】【?-?】の三箇所です。 お気をつけください。 最後に死亡者の発表です。 【トレーズ・クシュリナーダ】 【伊藤開司】 【明智光秀】 【神原駿河】 【アーチャー】 【ヴァン】 【海原光貴】 【伊達政宗】 【張五飛】 【平沢唯】 【バーサーカー】 以上、十一名です。これにより残り参加者数は二十六人となります。 続きまして、遠藤勇次氏のお言葉です』 流れ出す低い男の声。 参加者にはお馴染みだが、声の主は既にこの世にはいない。 これは遠藤勇次の最後の言葉。 彼がこれを残したのは、死もあり得る麻雀に挑む直前。 これが遺言になるかも知れないと、覚悟を持って残した言葉。 『御機嫌よう、諸君! 遠藤勇次だ‥。 よく、生き延びた‥‥‥‥。 こんな口だけの労いなど何の役にも立たないが、それでも賞賛を送りたい‥‥。 私は‥‥、いや、我々は‥‥、非常に感動している‥‥‥‥。 生と死‥‥。その狭間でお前たちは確かに輝いている‥‥‥‥。 どんなに醜くてもいいじゃないか‥。 生者が勝者っ‥!、死者が敗者だっ‥! 胸を張れ‥‥。 既に参加者は半分を切った‥。 もうゲームは中盤戦だ‥‥! 憎き仇を殺したい‥。我々主催者を殺したい‥。何が何でも生き延びたい‥。 戦う理由は人それぞれだ‥‥‥! 考えろっ‥‥! 考える事を放棄した時点で人は只の生ける屍だっ‥‥! 生きろっ‥‥! どんなに惨たらしい手段を使おうが、生き延びたものだけが勝者になれる‥! そこを履き違えるなっ‥! 聖人として死んでも、そこには何の価値も無いっ‥‥! それを忘れたヤツから脱落する‥‥。敗北者っ‥。それだけはっ‥‥! 肝に銘じておけっ‥! ‥‥‥‥以上で、今回の放送は終了だ‥‥! 再びお前たちが俺の放送を聞けることっ‥‥! それを心の底から願っているっ‥‥!』 放送は終わった。これより戦場は再び騒乱の渦に飲み込まれる。 2日目を迎えられる参加者は果たして………。 [?-?/???・VIPルーム/第三回定時放送終了後] 【リボンズ・アルマーク@機動戦士ガンダムOO】 [状態]:健康 [服装]:通常 [装備]:偽臣の書@Fate/stay night [思考] 基本:??? 0:??? [備考] ※参戦時期は、不明です。 ※バトルロワイアルの開催目的は不明です。 ※ランサーのマスターになっています。 ※アウレオルス以外のスポンサーは全て殺されました。 スポンサーのメッセージは全てリボンズが偽装したものです。 偽臣の書@Fate/stay night 令呪を用いてマスターとしての権利を委譲した結果出現する赤い本。 あくまで偽物の命令権であるため性能は本物の令呪には及ばない。限度を超えたりサーヴァントが消滅すると焼失する。 リボンズは言峰綺礼から令呪の力によりランサーのマスター権利を移譲されている。 言峰綺礼がマスターの権利を移譲した理由は不明。 【ランサー@Fate/stay night】 [状態]:健康 [服装]:通常 [装備]:小型GNランス@オリジナル [思考] 基本:取り敢えずリボンズに従うが…? 0:アウレオルスを忍野メメの所に持っていく。 1:リボンズは気に入らない。 2:ゲイボルグを取り戻したい。 3:言峰の野郎は何を考えてんだ…? [備考] ※参戦時期は、不明です。 ※リボンズ・アルマークのサーヴァントになっています。 小型GNランス@オリジナル ジンクスⅢのメイン武装であるGNランスを人が扱えるように小型化したもの。 ライフルとしての機能に加え、先端部をGNフィールドで包むことで格闘戦武装としても使用可能。 なお、GNフィールドの使用には時間制限がある。 ※アウレオルスは帝愛グループのスポンサーになっていました。 ※アウレオルスがインデックスに対して、首輪と自動書記を施しました。 あくまで黄金錬成による再現なので、本物とは違う可能性があります。 首輪のコントローラーを誰が持っているかは不明です。 ※VIPルームには支給品の選考から落ちた各世界のアイテムが飾られています。詳細は不明です。
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1133.html
番外編・オマケetc ここは番外編・小ネタなど、アニロワ3rd本編以外のSSを保存する場所です。 一部ネタバレ要素も含むのでくれぐれも注意! 【外伝SS】 タイトル 作者 主な登場人物 備考 彼の者の愛した俯瞰情景 ◆Vj6e1anjAc 言峰綺礼 本編247話疾走スル狂喜 【伍】以降の話 ※アニロワ2ndのネタバレ有 【小ネタ】 タイトル 作者 主な登場人物 備考 全選手入場!! verアニロワ3rd ID SWsMho4. 色々 板垣作品バキのパロディなお第三回放送時点の生存者のみ対象 【ボツssまとめ】 したらば内の没スレに投下された没SSたちを纏めたページ。
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/2.html
今日 - 昨日 - 総合 - 検索 wiki編集用 トップページ メニュー 編集練習用ページ アニロワ3rd本編 本編SS目次・時系列順 本編SS目次・投下順 SS・キャラ別追跡表 SS・書き手別まとめ 番外編・オマケetc 各種設定 ※初めての方はこちらから ロワのルール 書き手用ルール 各種資料 参加者名簿 参加者名簿(死者表示) 死亡者リスト 進行表 地図 現在位置 支給品まとめ SSタイトル元ネタ 電車関係まとめ 参戦時期まとめ 施設毎の商品及びサービス 用語解説 死亡者名鑑 把握用資料 支援まとめ 議論まとめ 保管庫 本スレテンプレート wiki編集用テンプレート 外部リンク 現在の本スレ(part21) したらば新館 避難所(したらばBBS) 交流チャット 死者スレwiki お絵描き掲示板 お絵描き掲示板2 お絵描き掲示板3 2chパロロワ事典@Wiki アニロワ@wiki アニロワ2nd@wiki アニロワIF@wiki アニロワ4th@wiki 最近の更新(30件) 取得中です。
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/329.html
ら行の本編用語集 【レイニーデビル】 【ロワ充】 【レイニーデビル】 魂と引き替えに三つの願いを叶える猿の低級悪魔。 自らの意志は持たないが、所有者の表の願いの裏に潜む願いすらも叶えようとする。 現在当ロワでは二件、この悪魔の発現が確認されている。 ①福路美穂子のケース 彼女の場合は偶然に近く、持っていたレプリカの猿の手に魔法薬がかかり、結果猿の手が持つ神性が極限まで高められ発現したもの。 そして美穂子の左腕はレイニーデビルを宿し、異形のものへと変わってしまっている。 彼女の願いは 表1:平沢唯を守る 裏1:主催者を殺す ②神原駿河のケース 彼女自身はもともとレイニーデビルをその身に宿していたのだが、D-6駅での魔眼組との戦いの際に三回目の願いを使用したため完全に悪魔に魂を取り込まれてしまった。 原作ですらまだ描かれていないレイニーデビルの完全発現なためこの悪魔がどれだけの力をもつのかは誰にもわからない。 彼女の願いは 表3:戦場ヶ原ひたぎを守る 裏3:参加者を皆殺しにする 両者に共通していることはすでに肉体は死亡しており、レイニーデビルに動かされている状態であるということ。 そのためそげぶされたら死んでしまう可能性がある。 また表の願いも共に『大事な人を守る事』である。 しかし、裏の願いは相反する物となっている。 出会えば交戦必死の二人であるが、はたして彼女らがこのロワで出会うことはあるのだろうか・・・? 【ロワ充】 狂気のゲームであるバトルロワイアルを楽しんでいる人のこと。 その楽しみ方も人それぞれで例を挙げるなら 明智光秀 戦闘狂で快楽殺人者。 多分このゲームを一番楽しんでる人、ヘブン状態にもなったし。 アリー・アル・サーシェス いわずと知れた戦争狂で、強者との戦いを楽しむ。 キャスター 田井中律を捕まえて着せ替えをしたり、うふん、あはんしたり。 この人は上二人とは違う方向で楽しんでいる。 といった感じ。